最近はプロジェクターが手軽になって、ビデオカメラに内蔵されていたりスマホに接続できるポータブルプロジェクターなんてモノもあって、大勢で楽しむのに役立つアイテムになりつつあります。映すのにとりあえず白い壁があれば、と言っても白さとか大きさとか、なかなか適した場所は見つからないもの。きれいに楽しむにはやはりプロジェクタースクリーンが欲しくなりますよね。

プロジェクタースクリーンを選ぶ時には大きさと設置方法がポイント。部屋の大きさは大事ですが、それより「見る場所までの距離」が大事。テレビを選ぶ時に「高さの3倍の距離で見る」なんて言われましたよね?プロジェクタースクリーンも同じ。スクリーンの高さの2.5倍位を目安にしましょう。迫力ある映像で楽しみたい、或いは大画面に慣れているなら、そこから1サイズ上で。

プロジェクターによって必要な距離も違うので、そこも事前にチェック。プロジェクタースクリーンを掛けっぱなしに出来るなら軽量な掛け軸タイプがオススメですが、使わない時に片付ける必要があるなら巻き取り型。スクリーンが傷みにくい電動。電源が取れない場合は手動。天井や壁に穴が開けられない場合は、設置が簡単で移動も可能な自立型がオススメです。