人間、年を取っていくと困ったのもですね。体のあちこちに違和感を感じていくものです。一番感じたのは、「疲れが取れない!」ということです。それほど動いてなくても常に体が重い気がします。いくら休んでも、なかなか疲れが取れず、逆にどんどん疲れが溜まっていっているように感じるんですよね。

年齢ということもあるのでしょうが、やはり運動をしなくなったことや、食生活の乱れということが大きく影響しているのかなと思います。わかっていても「運動」や「食生活」って、なかなか改善できないものですよね。まぁ、意志が弱いだけかもしれませんが。。。

運動することは時間や環境などで出来る出来ないはありますが、食生活は毎日のことですので改善していきたいものです。食生活で重要なのは「バランス」とよく言われますね。コンビニ弁当や外食などで、自分の好きなものばかり食べているようではバランスは取れません。

そこで活躍するのが「栄養補助食品」というものです。本来、栄養補助食品は、毎日の食事だけでは十分に取れない栄養素を補うために使用するわけです。しかし、食事を取っている時間があまりなく、忙しい社会人の方などは素早く取れる食事として栄養補助食品を食べている方が多いのではないでしょうか?

栄養補助食品は、あくまで「補助」という役割です。自分の食生活で足りない栄養素を把握して、不足しがちな部分を栄養補助食品で補いながら、少しづつ食べるものを改善していき、栄養補助食品に頼らないようにしていく。そうしていくうちにバランスの良い食事というものを理解していくんですね。

栄養補助食品って、コンビニやドラッグストアなんかでも手軽に買えてしまいますから、ついつい頼りがちにはなってしまいます。朝食がそれほど食べれず軽く済ませたいときや、仕事が忙しく昼食の時間もなかなか取れないときなどに、手軽に短時間で済ませてしまえる便利さが良くも悪くもといった感じです。

ただ、何も食べないよりはということもありますし、毎日のように栄養補助食品に頼ってしまっているのでなければいいのではないかと思います。要は、栄養補助食品のあり方を勘違いせず、食生活を改善していく意志を持っていけばよいのではないでしょうか。

まぁ、それがわかっていても難しいんですよね。。。